ソーシャルスクールを開講します

プロッツジュニアでは発達障害をお持ちのお子さまとそのきょうだいのために、非営利活動としてソーシャルスクールを開講します。スポーツや工作・音楽のイベントを通して、普段とはちがう体験を得る機会を提供します。

開講にあたって

子どもには家庭では経験しにくいこと・学びにくいことを、外の社会で体験できる機会が必要ですが、発達障害があることでイベントや習いごとに通いづらさを感じる親子の皆様もいらっしゃいます。そうした方々が安心して楽しく参加できる機会・環境づくりがもっと必要だと考えています。

運動＆ソーシャルスキルの療育を提供するプロッツジュニアでは、その発展的延長として、フットサル、バスケットボールなどのスポーツを中心に、工作や音楽などの貴重な体験を提供できる機会を創出し、広くより多くのお子さまの未来に価値のある時間を提供していきます。

開催にあたっては、他の事業所様や外部の専門家、イベンターの皆様のご協力を得ながら、誰でも参加しやすい広く開かれた運営を目指します。

発達障害児には周りの子どもと自分を比べて自信を失ってしまう子もいます。さまざまな体験を通して達成感を味わうことで、本人の自信の向上につながります。

スポーツなど団体競技のスクール・イベントも開催。周囲との違いから孤立しがちな発達障害の子どもたちも、周りのお子さまと一緒の時間を過ごす中で、社会性や協調性も育めます。

発達障害のお子さまの参加を前提とした開催で、一人ひとりの個性に合わせて取り組みを進めていきます。ノウハウを持っているスタッフが関わるので、ケアも充実です。

兄弟姉妹のお子さまも一緒に参加できるスクール・イベントです。親子みんなで参加できるので、安心してともに時間を過ごすことができます。

ソーシャルフットボール日本代表候補の小林耕平選手が運営するアンブレFCと共同で開催。

講師：小林耕平（こばやし・こうへい）さん
1993年生まれ。自閉症を抱えている障がい者。22歳から障がい者サッカーを始める。障がい者サッカーに打ち込み、現在は日本代表候補に選出され、世界を目指し活動。
https://halftime-media.com/news/social-football/
直近の開催予定
2022/12/29(木)、2023/01/22(日)、ほか順次開催予定です

プロッツジュニアでお申込みを受け付けます。まずは公式LINEにご登録後、イベント申込へお進みください。